【試奏動画公開中!】
試奏動画公開しております。
URLはこちら https://youtu.be/uubDQ-xXdd4
Georges Chanot(ジョルジュ・シャノー) 4/4 ヴァイオリン
フランス・パリ 1860年前後
ボディ長:355mm
Georges Chanot Ⅰ(1801 - 1883)
ジョルジュ・シャノー1世は、19世紀フランスにおいて、J.B.ヴィヨームと並ぶ最も優れた製作者であり商売人でした。ミルクールで製作を学び、1819年頃にパリへ移りました。1823年に自身の工房を構えるまで、レテとガンの工房で働きました。彼の技術は非常に正確で、ニコラ・リュポの時代以降のどのフレンチ・メーカーにも引けを取らない品質を誇ります。
Georges Chanot Ⅱ(1831 - 1895)
シャノー2世は1831年、シャノー1世の次男としてパリに生まれました。当初は父親の工房で製作を学んだが、1851年にロンドンへ渡り、シャルル・モコテルの下で働きました。父親の事業を継ぐことなくそのまま1858年にロンドンで工房を構えました。
シャノー2世の作品は優れたグァルネリやストラドのコピー楽器で良く知られています。1878年のパリ万博では非常に優れた職人として入賞も果たしています。
「Georges Chanot 1853」ラベルが貼られているラベルド品になります。
シャノー本人の作品かどうかまで確認できておりませんが、表記年代頃のフランス製ということは間違いようです。
アマティモデルで、製作精度のとても高い素晴らしい作品です。
裏板は一枚板でイエローブラウンのニスで仕上げられています。
黒檀パーツを付けて総重量440gと軽量です。
本格的なヴァイオリン(モダンフレンチ)をこの機会にいかがでしょうか。
一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。
ペグホールのブッシング済み、表板のクラックや細かなひび割れ等もすべて修復済みとなっております。
調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。
専門店ではおよそ120万円~で並んでるグレードの楽器になります。
昨今の円安情勢も相まって、こういった素晴らしいバイオリンは年々値上がりする一方です。
この価格でこのクラスの個体を入手できる可能性は今後ますます低くなります。
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ボディ長:355mm
Georges Chanot Ⅰ(1801 - 1883)
ジョルジュ・シャノー1世は、19世紀フランスにおいて、J.B.ヴィヨームと並ぶ最も優れた製作者であり商売人でした。ミルクールで製作を学び、1819年頃にパリへ移りました。1823年に自身の工房を構えるまで、レテとガンの工房で働きました。彼の技術は非常に正確で、ニコラ・リュポの時代以降のどのフレンチ・メーカーにも引けを取らない品質を誇ります。
Georges Chanot Ⅱ(1831 - 1895)
シャノー2世は1831年、シャノー1世の次男としてパリに生まれました。当初は父親の工房で製作を学んだが、1851年にロンドンへ渡り、シャルル・モコテルの下で働きました。父親の事業を継ぐことなくそのまま1858年にロンドンで工房を構えました。
シャノー2世の作品は優れたグァルネリやストラドのコピー楽器で良く知られています。1878年のパリ万博では非常に優れた職人として入賞も果たしています。
「Georges Chanot 1853」ラベルが貼られているラベルド品になります。
本格的なヴァイオリン(モダンフレンチ)をこの機会にいかがでしょうか。
一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。
ペグホールのブッシング済み、表板のクラックや細かなひび割れ等もすべて修復済みとなっております。
調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。
専門店ではおよそ120万円~で並んでるグレードの楽器になります。
昨今の円安情勢も相まって、こういった素晴らしいバイオリンは年々値上がりする一方です。
この価格でこのクラスの個体を入手できる可能性は今後ますます低くなります。